中小企業の助っ人「荷山信之さん」

今回ご紹介させていただく達人は、
経理のアウトソージング事業を行っている荷山信之さんです。

 

1. 会社を立ち上げようと思ったきっかけは?

ある中小企業で、現場から異動してきた経理経験のない社員2名、そして経理経験のないパートさん3名の部署(財務経理部)に管理職(課長)として入社しました。その会社では取引量が多く、業務上の決まりが無く、しかも外部の税理士任せだったため、色々な部分でできていないことが多く、そして社員の退職やパートさんの入れ替えもあったりと、経理経験者が自分1人の状態で中々整理がおぼつかない状態で期末決算が近づいてきました。まして上場を目指していた会社だったため、この人事では期末決算を乗り切るのは本当に厳しい状況でした。社長にお願いして経理経験者を決算直前に1人入れることができ、自分はほぼ毎日終電、休みも出社して、何とか終わらせることができました。経理経験者が1人でもいればもっとスムーズにやれたのにと常々思って仕事をしていたのを思い出し、自分がその役目をしようと、そのような状況の中小企業を助けられたらとの思いから、経理アウトソーシング事業を立ち上げました。

 

2. これまで何社くらいの経理サポートを行ってきましたか。

40社くらいです。
その中で、社外CFO的な役目をしている会社もあります。
経理業務全般、融資支援、資金繰り管理での資金の現状報告・資金対策、予算実績管理や経営指標からの改善実行、銀行の企業格付け表の作成・その改善対策、業務フローの改善、人材教育(主に経理社員やパートさん)、月1回の社長との打ち合わせ、社長のお困り事の支援、社員・パートさんのお困り事支援、社長と社員・パートさんとの仲介役的な役目、改善会議の議長、社長と税理士の仲介役的な役目など。
今後は、この社外CFOの役目をしていこうと思っています。

 

3. 2021年から2拠点(東京・長野)でワークライフを始めたようですが、ご自身に変化はございましたか。

働き方ですね。
色々な働き方を考えるようになりました。在宅を中心に、自分のライフを大切にしながらのワーク。ワークからのライフでなく、ライフからのワーク。
それによって働く場所も、ライフを優先的に考えて決める。私の場合は、スキーが好きなのでスキー場がたくさんある長野にしました。
家庭の事情で東京を離れられない(移住)なら、自分が住んでみたいと思った場所に(安く)アパートや貸家などを借りる。
そして、家族で旅行がてらそこに泊まることもできます。自分にとっても家族にとっても金銭的にも良いと思います。
会社のミッションが、「もっと生きやすい、もっと働きやすい世の中にする」です。その実現に向けて、自ら実践しています。
そして、雇用についても、在宅をメインに、地方創生で長野での雇用を考えています。
また、家庭の事情で外で働くことがままならない親、そして副業の雇用(現状の給与では生活が厳しい、または経験者など)も考えています。
今後、「もっと働きやすい」を追究していきたいと思うようになりました。

 

4. 御社に依頼するメリットをお教えください。

・経理が止まらない、溜まらないことです。

経理は人の出入りが多いと思います。突然辞めてしまったり、雇ってもすぐ辞めてしまったりと。私は契約ですので、辞めたりはありません。

・社長が本業(社長業)に集中できます。

社長が経理(財務も)を兼任していることがあります。経理に時間を取られ、肝心の経営を後回しにしてしまっていることがあります。経理関係を私が受け持つことによって、社長が経営(社長業)に専念できる体制になります。

・資金の見える化により資金ショートを免れます。

「漠然とした」会社のお金の流れが見えるようになり、かつ適正な資金を確保して、社長は安心して経営(社長業)に専念することができます。
資金繰り管理(予算含む)により資金の状況を常に把握し、資金の事前対策(棚卸の早期売却、未収の早期回収、支払いを遅らせる、銀行融資の検討など)が取れるため、どのような状況になっても資金ショートをさせないことができます。

・経営状況を見える化して、改善実行できる状況にしていきます。

経営指標により、経営状況を見える化して、現状の良いところと悪いところを把握し、その改善に取り組む体制にしていきます。

・社長のお困り事を解決に導きます。

社長のお困り事を聞いて、解決策をお互いに話し合い、解決に向けて行動します。

・社長と社員・パートさんとの仲介役的な役目をして、お互いの認識違いや不満などの調整をしていきます。

社長の意向を聞き、社員・パートさんのお困り事や不満などを聞き、うまく調整していけるように、個別にお話しをして、共有・認識の一致をしていけるようにしていきます。
そして、仕事がスムーズに流れ、不満の解消に役立て、働きやすい職場になるようにしていきます。

 

5. 事業再構築補助金が注目されていますが、御社でもサポートを受けられますか。受けられる場合、相談の受付方法・用意すべきものなどございましたら、お教えください。

事業再構築補助金のサポートを受けられます。
4月30日に、私の会社が認定支援機関として国に認定され、国に登録されます。
事業再構築補助金は、この認定支援機関の支援を受けないと申請ができません。
相談の方法は、主にLINEやFacebookのMessenger、メールになります。
状況により、ZOOMや電話での受付も可能です。
用意すべきものなどは、弊社の補助金ヒアリングシートがありますので、それに入力してもらう感じです。
その他、必要書類がありますが、ヒアリングシートを進めていただいているときにお知らせいたします。

 

スタッフより

ありがとうございました。
自ら苦労されたご経験から、『経理で苦労する会社を支援し、本業に集中できる環境を作るサービス』提供されているのですね。
事業再構築補助金の認定支援機関にもなられたということで、今後も多くの企業様のパートナーとしてご活躍を期待しています。

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